☆ソフィアのマリーアントワネット☆
2007年 01月 28日
カンヌ映画際では客席からブーイングを、アメリカのプレミア試写会では大歓声を浴びたこの作品。
私の中では、日本での公開が待ちどうしかった作品の1つでした。
とても女子好みの色使いとディテール、可愛いお菓子たちにもうやられっぱなしの前半。
ソフィアだからこそ描くことのできた、本当にただの10代の女の子としてのマリーアントワネット。
こういう彼女の人生の捕らえ方もあるんだなぁと、とても新鮮でした!
音楽も今までのマリーアントワネットの映画のようにクラッシックを使うのではなく、全体的にロックっぽい感じでポップにまとめられていて、これもまた新鮮。
義妹は「音楽が何だかちょっと違うなって所もあったね~。」と言っていたけど私も同感。
ちょっと斬新にしすぎた感はありました。
でも、とにかく可愛かったキルスティンダンスト(主演のマリー役ね)。
彼女を見るだけでも楽しかった♪
とにかく、全てがキュートな映画でした。
まだ上映が先週はじまったばかり。
ぜひゼヒ、女子友達と観てみて下さいね~。